亜鉛が不足すると

亜鉛が不足したからといってすぐに自分で気づくかと言われると、そうでもありません。また、亜鉛は様々な食品に含まれているので、飽食の日本であれば亜鉛不足はあまり顕著になりません。しかし、偏った食事のせいで亜鉛不足気味と言うのは起こりうることなので、自分はどうなのかチェックしてみましょう。

肌荒れ、シミなどが気になる、擦り傷が治らない、抜け毛が増えた
亜鉛は、細胞分裂に重要なはたらきかけをしてくれるミネラルのひとつです。

亜鉛が不足してしまうと、活発な細胞分裂が行われにくくなります。したがって、新しい細胞が形成されにくく、皮膚の形成や髪の毛の形成が遅れてしまいます。そのため、お肌トラブルを起こしたり、抜け毛を起こしたりしてしまいます。

二日酔いを起こしやすくなった
以前はそうでもなかったのに、二日酔いを起こしやすくなったとしたら、それは亜鉛不足が原因かもしれません。

亜鉛は、アルコールを分解する酵素の重要な構成組織なので、亜鉛が不足すると上手くアルコールを分解してくれなくなり、二日酔いを引き起こします。

味がしない、変な味がする
亜鉛が欠乏すると、味覚障害が起こります。それは、活発な細胞のひとつである舌細胞のはたらきが欠乏してしまうからです。亜鉛は、この舌細胞にとって重要な役割を果たしているので、欠乏すると味を感じなくなったり、変な味を感じたりしてしまいます。

生殖機能の低下
亜鉛は、男性の生殖機能にも、女性の生殖機能にも大切なはたらきをしています。したがって欠乏してしまうと、男性であれば勢力の衰えなど、女性であれば妊娠しにくくなるなどがあげられます。

亜鉛は精子にとって重要なはたらきをしており、卵子にもたくさんの亜鉛が必要とされるからです。

立ちくらみ
亜鉛が不足すると、血圧の調整を上手くすることができなくなります。したがって、貧血の原因にもなるので、立ちくらみを起こしてしまいます。

以上の現象が起きると、亜鉛不足の可能性があるので、亜鉛を多めに摂取するようにしてみましょう。